移住

台湾のお部屋探しサイト「591房屋交易網」で、住みたい賃貸物件を見つける方法。

台湾のお部屋探しサイト「591房屋交易網」のトップ画面

台湾で賃貸物件を見つけたい時の強い味方!お部屋探しサイト「591房屋交易網」の使い方と、お部屋探しに役立つ中国語のキーワードについてまとめました。

こんにちは!台湾に暮らして9年目、これまで現地にて3度のお部屋探しを経験してきましたMae(@qianheshu)です。

さて、みなさんは、台湾ではどのようにお部屋(賃貸物件)探しをするか、ご存知でしょうか?

日本のお部屋探しとは少し事情が異なっており、台湾では、まず不動産屋さんに向かう…のではありません。

賃貸物件は、お部屋探しサイトを活用して、不動産屋さんを介さずに進めるのが一般的です。

駐在員の方の場合は、所属している会社と協力関係にある日系の不動産屋さんを通して、賃貸物件を紹介してもらう場合もあります。

しかし、学生さんや現地採用の方など、自分で探さなくてはいけない場合は「お部屋探しサイトで探す」と、考えておいて良いかと思います。

そこで今日は、現地でお部屋探しの代名詞ともなっている「591(591房屋交易網)」をご紹介! 

サイトはすべて中国語ですが、要点さえ押さえれば、誰でも簡単にお部屋探しを始められますので、ぜひチャレンジしてみてください!

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台湾人の楽ちん大好き主義が一目で分かる7つの現象。

台湾男子の必須ファッションアイテム「タンクトップ」「ハーフパンツ」「ビーチサンダル」

台湾の人たちが「楽」を考え抜く天才だと思わずにいられないのは、こんな現象に日々遭遇するからに他なりません。

こんにちは!ユニバーシアード(世大運)の開催で盛り上がる台北からMae(@qianheshu)がお送りしております。中華隊加油~!!!

さて、最近お会いした日本人の方からも「予想以上に台湾化進んでますね 笑」とお墨付きをいただくほどに、台湾式の生活スタイルが我ながら染み付いてきていると感じる今日この頃。

台湾の人たちが醸し出す「楽ちん」な空気の中で暮らしているおかげか、カラダからゆる~いオーラが知らず知らずのうちに放出されているようです。

楽ちんを中国語で言うと「輕鬆(チンソン)」

台湾人の輕鬆への愛は、日本人とは比べものにならないほどに深いものがあります。

今日は、台湾の極めて合理的(?)な「楽ちん」大好き主義についてのお話。

台北での生活の中でよく見かける、ちょっと不思議な現象の数々を探してみました。

台湾旅行の最中でもきっと「あれっ?!」という場面があるはずなので、チャンスのある方はぜひ、日本と台湾の文化の違いを体験してみてくださいね。

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台湾でお部屋の下見をする際に必ずチェックしたい12のこと。

台湾の賃貸物件のお部屋にあるダブルベッド

留学やワーキングホリデーで台湾へお越しのみなさん、お部屋探しの際はこんな点にご注意ください。

こんにちは!台北に来たばかりの頃、お部屋選びで大失敗した経験があるMae(@qianheshu)です。

『0から始めるラーメン屋 in 台湾』のデグさんが【留学/ワーホリ必見!3回の引っ越し経験者が教える台湾・台北市の家賃事情について】で書かれていたように、なかなか一筋縄ではいかない台湾のお部屋事情。

僕もこれまでに台北で2回お部屋探しを体験しているものの、日本とは全く勝手が違うために時間も手間も相当にかかりました。

お部屋探しの具体的な方法については【台湾お部屋探しの強い味方!「591」の使い方マニュアル。】をご参考いただければと思いますが、今回お話したいのはお部屋を見つけた後の「下見」に関すること。

台湾の物件は大部分が築数十年単位と年季が入っている上、設備上も難のあるお部屋が結構あったりするので、下見の際によくチェックしておかないと後々泣きを見ることにもなりかねません。

僕は、初めて住んだ部屋でリアルに泣きました 笑

その時の失敗談も織り交ぜつつ、台湾でお部屋契約する前に必ず見ておきたい項目をリストアップしてみたいと思います。

以下、台湾ではごく一般的な一人暮らし用のお部屋(套房 / キッチン・バスタブなし)を探す場合でお話を進めてまいります。

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台北の冬は意外ときびしいことに気づかされる6つの事実。

台北101が見える信義區の街並み

台湾は南国と思って甘く見ていると、痛い目にあいます。 

こんにちは!気温のアップダウンが激しすぎてもはや何の季節なのか忘れそうになる台北から、Mae(@qianheshu)がお送りしております。

週末は30℃を超えるという稀にみるヘンなお天気ではありましたが、着実に冬の足音が近づき始めている台北。

そして台北の冬は、僕の一番嫌いな季節でもあります。

「えっ、台湾って冬なんてないんじゃないの?」

と、お思いの方、そのスタンスで台北旅行に来ると確実に凍える目に合うのでご注意を。

今日は、目前に迫る台北の冬事情についてご紹介したいと思います。

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4年住んでもよく分からない台湾の不思議な4つの文化。

緑の鉢植えで溢れる台湾の民家

台湾に住んで久しい僕ですが、まだまだ分からないことだらけです!

こんにちは!先日、台湾のメディアで『にじいろ台湾』の記事が紹介され、大人への階段を一歩踏み出した気分のMae(@qianheshu)です。

中国語の分かる方はぜひコチラからのぞいてみてくださいね!なかなか衝撃的なイメージ画像とともに紹介されています 笑

さて、2012年の8月に住む部屋もない状態で台北にやって来た僕は、もうすぐ台湾生活4周年!

「4年も住んでるなら、さぞかし台湾には詳しかろう?」

と、いろいろな方からよく訪ねられますが、まだまだ答えに詰まってしまう瞬間があることもまた事実。

なぜそういうことになっているのか、未だに謎なことも結構あったりします。

そこで今日は、台湾ならではの「不思議な4つの文化」をみなさんとシェアしてみたいと思います。

お答えをご存知の方おられましたら、ぜひMaeの長年の疑問を解きほぐしてください 笑

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『にじいろ台湾』1周年!ブログ1年目の人気記事BEST10!

台北・中正紀念堂とレインボーフラッグ

ありがとうございます!みなさんのおかげで『にじいろ台湾』は1歳のお誕生日を迎えました!

こんにちは!台北より台湾のゲイシーンやローカルエリア情報を発信しております、ブロガー2年目に突入のMae(@qianheshu)です。

1番目の記事を投稿したのが、2015年の7月12日。

本日をもって、ちょうど1年が経過したことになります。

初めての本格的なブログ運営に、分からないなりにも試行錯誤しながらの1年間でしたが、様々な出会いにも恵まれ、ここまで続けてくることができました。

このブログを応援してくださっている、すべてのみなさまに心から感謝いたします!

今日は、ブログ開設1周年のハイライトとして、『にじいろ台湾』の人気記事BEST10をお届けしたいと思います。

これまでお読みいただいている方も、今回が初めましてな方も、『にじいろ台湾』の1年間がギュッと詰まったラインナップとなっておりますので、ぜひぜひお付き合いくださいね。

少しでも多くの方が、台湾というステキな国にもっともっと興味を持っていただけることを願っています。

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台湾で暮らす前にさよならを言っておきたい8つのこと。

台北・淡水から眺める夕暮れの景色

良いことも悪いことも、これを機にお別れしておきましょう。

こんにちは!クーラー三昧の台湾生活で絶賛のどをやられ中のMae(@qianheshu)です。

先日ブロガーオフ会でお会いしたKeddyさんのブログを覗かせていただいた際に、「外国人と結婚し海外に住むという現実。国際結婚前にしておきたい覚悟の話」という記事を発見しました。

ゲイで僕は、今のところ台湾でも日本でも結婚できないわけですが、「海外で暮らす」という意味では共感できる部分がホントにたくさんあって、色々と考えさせていただきました。

「台湾に住んでもうすぐ4年の僕が今、台湾での新生活へ踏み出そうとしている人に声をかけてあげるなら、どんな覚悟を伝えたいだろう?」

そう考えを巡らせてみたところ、うれしいこと、辛いこと、ありがたいこと… いろんなことが思い浮かんできました。

そこで今日は、Mae的目線で「台湾へ来る前にさよならを言っておきたいこと」をいくつかまとめてみますよ。

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部屋を探すならどこがいい?台北の住みたいエリアBEST5!

台北・永安市場「四號公園」

引っ越しするならどこにしよう?台北在住4年目の僕が密かに狙っている、次なる生活エリア候補をランキングしてみました!

こんにちは!3月に入って早々、すでに半袖半パンデビューを果たしたMae(@qianheshu)です。

毎年、お部屋の契約更新時期が近づくと「引っ越し」が頭をかすめる台湾での生活。

あと3ヶ月ちょっとで更新ということで、「今回はどうするかな〜」と迷い中のこの頃を過ごしております。

そこで今日は「もしも新しい部屋を探すとしたら、どこに住んでみたいか?」という視点から、台北の5つのエリアをピックアップしてみました!

台北での新生活が始まる予定のある方、あるいはすでに台湾在住で環境を変えてみたい方へ、MaeのオススメエリアBEST5をお送りいたします!

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アジア最高のゲイフレンドリー国・台湾で暮らす6つの方法(後編)。

彩虹台南遊行(台南LGBTプライド)2015パレードのプラカード「擁抱」

あきらめるのはまだ早い!誰でも日本を飛び出せる方法あるんです!

平地でも雪がちらつくという「史上稀に見る寒波襲来」で喜びに湧いた(?)台湾からお送りしております、Mae(@qianheshu)です。どうもこんにちは!

さて、前回【アジア最高のゲイフレンドリー国・台湾で暮らす6つの方法(前編)】では、「駐在員」、「投資家」、「起業家」として台湾で生活する方法をご紹介しました。

しかし、誰にでも今すぐ実行できる方法とは言えず、ハードルの高さを感じた方もおられたかもしれませんね。

そこで今日の後編では、あなたが「日本脱出を計画中の大学生」でも「海外生活を夢見るサラリーマン」でも、もっと気軽に挑戦できる「とっておきの方法」3つをご紹介!

「台湾生活」への近道に、こんな選択肢はいかがですか?

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アジア最高のゲイフレンドリー国・台湾で暮らす6つの方法(前編)。

台灣同志遊行(台湾LGBTプライド)2015のパレードでレインボーフラッグを羽織るカップル

「台湾に住みたい!」あなたにピッタリなのは、どの方法?

こんにちは!この冬一番の大寒波が台湾に接近中らしく「暖房のない部屋でどうやり過ごすか」で頭がいっぱいのMae(@qianheshu)です。

数々の「海外旅行先ランキング」でトップに選ばれるほど、今や日本人の間では台湾人気が根強いですね。

さらに蔡英文新総統が誕生したことで「これまで以上にゲイフレンドリーな環境が整うかもしれない」という期待も高まっています。

「台湾で暮らす」ことに、興味を感じている方もおられるかもしれません。

では、実際に台湾で生活を始めるにはどうすれば良いのでしょうか?

今日は「台湾での新生活」へ踏み出すための6つの方法(前編)をご紹介したいと思います。

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