台北・迪化街で堪能したいおすすめ伝統台湾グルメ４選。

伝統美食のお店もたくさん！台北の有名レトロストリートで、おみやげ探しの合間に立ち寄りたいおすすめグルメ店をご紹介します！

こんにちは！台湾グルメの食べ歩きが大好きな、台北在住Mae（@qianheshu）です。

台北旅行のおみやげ探しにも最適な「迪化街」は、リノベーションによって、ますますおしゃれな街に進化中。

今や、台北の文青（文芸青年）たちが集まってくる、注目スポットに生まれ変わりつつあります。

その一方で、台北でもかなり早い段階に開けた街ということもあり、歴史あるグルメ店が今も多く軒を連ねている場所。

今日は、そんな台北のレトロストリート・迪化街から、僕のお気に入り伝統台湾グルメ店４軒を、ご紹介したいと思います。

おみやげ探しで立ち寄るご予定の方、周辺エリアに滞在予定の方は、迪化街で台湾伝統の味を食べ歩いてみてはいかがでしょう？

1.【永樂米苔目】うどん風だけど全然違う?! お米を使ったふわふわ台湾麺・米苔目の名店。

迪化街を歩いていると、

時折目に飛び込んで来る

「米苔目」の文字。

　

名前だけでは

全く想像がつきませんが、

一体どんな

グルメなのでしょうか？

　

迪化街でも指折りの有名店

「永樂米苔目」で、

確かめてみたいと思います。

　

朝7:00から営業している

こちらのお店には、

朝ごはんに立ち寄る地元の方も。

　

席に着くと、

テーブル番号の書かれた

オーダー票が

置かれているので、

　

こちらに

食べたいものの数量を

記入していきます。

　

記入できたら、

軒先のカウンターにいる

店員さんへ。

　

お会計は、

食べ終わった後で

OKですので、

　

テーブルに戻って、

料理が運ばれてくるのを

待ちましょう。

　

謎の伝統グルメ

「米苔目（乾/35元＝約160円）」

の正体は、こちら！

　 

そうめんとうどんの

中間ぐらいの太さで、

お米を使って作られた

麺の１種。

　 

麺の中にたっぷりと

空気が含まれているような、

ふわふわで

やわらかな歯ごたえで、

　

日本で馴染んでいた麺類の

どれとも違う

不思議な食感を楽しめます。

　

ニラとネギ油をかけただけの

スープなしタイプ（乾）と、

　

あつあつのだしでいただく

スープありタイプ（湯）の

２種類があるので、

　

お好みに合わせて

選んでみてください。

　

米苔目に合わせて

オーダーしたのは、

「綜合切盤

（65元＝約300円）」。

　

ハツやホルモン、レバー、

その他どこの部位か

よく分からない（!?）ものまで、

　

臓物系お肉が、

数種類盛られた１皿です。

　

牛では食べたことがあっても、

「豚」では食べたことがない

部位も多いかと。

　

台湾でローカルグルメ店に行くと、

とてもよく見かける

ポピュラーなお肉ばかりで、

食感もおもしろいので、

　

ぜひ合わせて

チャレンジしてみては？

　

永樂米苔目
住所：台北市大同區民樂街111號
営業時間：7:00～18:00
電話：+886-2-2553-2020