花蓮の古民家に暮らせる超癒し系ゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」。

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花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のパブリックスペース

台湾東部の街・花蓮でLGBTフレンドリー&とびきりキュートなゲストハウス発見です!

こんにちは!無事に高鐵(台湾新幹線)チケットをゲットし、春節の高雄行きに今から胸がワクワク中のMae(@qianheshu)です。

先日【世界遺産級の大自然!花蓮・太魯閣の必訪スポット4選。】でお伝えしましたが、年始のお休みを利用して花蓮旅行へ行ってまいりました。

そのときに滞在したのが、「桂憩 Sweet Olive」というゲストハウス。

「花蓮の古民家に泊まれる!」ということで、期待度満点でおじゃまさせていただきました。

今日は、個人での花蓮旅行に超オススメのゲストハウスをご紹介しますよ!

 

 

目次

センス満点の共用スペース。

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のエントランス

ゲストハウスの玄関前に到着すると、入り口からすでに台湾古民家の風情が満載

扉といい、窓の格子といい、何となく昔ながらの小学校の校舎が思い出される造りです。

 

ガレージには駐車スペースもあるので、

スクーターや自転車をレンタルして旅する場合も安心ですよ。

(車の場合は要相談。)

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のサボテンたち

ガレージでは、かわいいサボテンたちもお迎えしてくれます。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のパブリックスペース

玄関を入ってすぐが、共用のリビングルーム。

 

床の模様といい、ペンキ塗りの木の窓枠といい…

「古いもの大好き」ツボがキュンキュンします!

 

台湾小学生懐かしの品(?)の小さな木の椅子とか、モダンな黒いソファとか、

いい味、出まくりです!

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のリビングでくつろぐブルドッグのぬいぐるみ

ワンちゃんのぬいぐるみから、

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の共用電話

レトロな電話機まで、小物類のセレクトがすごく良い!

電話もちゃんとかけられるというから、驚きですね。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のリビング

玄関側からながめるとこんな感じ。

本棚には香港の漫画や、20年前くらいのC-POPのCDがずらりと並んでます。

 

壁のパステルカラーが、これまたキュートです!

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」リビングのテレビ

共用スペースでは大型テレビも観られます。

ただし住宅街なので「夜10時以降はお静かに。」

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の利用注意事項

注意事項やWifiのパスワードが書かれた紙が壁に貼られてあるので、

お部屋に上がる前に必ずチェックしておきましょう。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の手作り観光案内マップ

手作りの観光案内やグルメマップも置かれていました。

 

花蓮市内の見どころと美味しいものも、オーナーさんからたっぷり教えてもらえるので、

チェックイン時に合わせて聞いてみてくださいね。

 

清潔度MAXのキッチン&シャワールーム。

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のダイニングスペース

リビングルームの奥は、共用ダイニングルームです。

このダイニングだけで僕の台北の部屋の2倍は軽くありますね、これは。

 

贅沢なキッチンも付いているし、素敵すぎてもうここに住み着きたいくらいです。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のキッチン

食器類やカップもたくさん準備されています。

ただし、コンロは使えないので、食事は外で買ってこないといけませんね。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の電子レンジ

電子レンジとトースター、そして台湾主婦の強〜い味方「大同電鍋」は自由に使えるので、

買ってきたものを温めたり、簡易的な調理であれば問題なさそうです。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のウォータークーラー

冷蔵庫に浄水器も完備。そして、奥のスペースには…

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の共用洗濯機

洗濯機も置いてありました!

 

脱水は10元(=約35円)、クイックコースは20元(=約70円)

フルコースなら30元(=約105円)を、隣のコインマシーンに投入して使います。

 

これなら、バックパック旅行などの長旅でも安心ですね!

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の一階シャワールーム

そして、ダイニングの隣は24時間使えるシャワールーム。

コンクリ打ちっぱなしのデザインがとってもクールです!

 

掃除も隅々までいきわたっていて完璧!

清潔度は文句無しの100点満点です!

 

シャンプーにボディーソープ、綿棒、フロス、ドライヤー…

 

お風呂に必要なものはほぼ用意されていますが、

タオルと歯ブラシだけは自分で用意しておく必要がありますね。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の2階シャワールーム

二階にもシャワールームが一つ。

 

こちらは夜10時以降はお湯が使えなくなりますが、

一階のシャワーが使えるので、特別不便はありませんでしたよ。

 

バルコニー付きのさわやかダブルルーム。

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のダブルルーム

そしてまた、お部屋も超キュート

今回はダブルルームに泊まらせていただきましたよ。

 

広すぎず、狭すぎず、二人で泊まるにはちょうどいいサイズ。

 

このフィット感、かなり心地良いです。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」ダブルルームの窓

大きな窓が二つ付いていて日当たり良好、開放感も抜群!

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」ダブルルームのテーブル

この小さな木のテーブル、リビングに置いてあったのと同じく台湾人にとっては、

幼い頃の思い出の品。

 

かわいすぎて、家に一つ持って帰りたいくらいです。

 

テーブルの隣には、自由に使えるクローゼットも付いていましたよ。

 

さらに、このお部屋のイチオシポイント

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」ダブルルームのベランダ

なんと、ダブルルーム専用のバルコニー付いてるんです!

遠くに見える花蓮の山々が美しい!

 

お風呂あがりに景色を眺めながら、バスタオル一つでまったり…

 

は、住宅街ど真ん中なのでさすがにできませんが、

観光とか放っぽり出して、一日中ここで本でも読んでいたくなる気持ち良さです。

 

「ここを選んで良かった!」

 

と心から思える、快適なお部屋に出会えました。

 

ちなみに、「桂憩 Sweet Olive」は台湾東部唯一のLGBTプライド

「花蓮彩虹嘉年華」にも協賛しているLGBTフレンドリーなゲストハウス

 

カップルの方も安心して利用できるので、

花蓮へお越しの際はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?

 

桂憩への行き方。

台鐵(台湾鉄道)花蓮駅

では、「桂憩 Sweet Olive」への行き方を簡単にご紹介しておきますね。

 

台北から花蓮へは「台鐵(電車)」が一般的。

一番早い「普悠瑪号」「太魯閣号」なら、2時間ほどで到着できます。

 

一応、花蓮市内にはバスが巡回していますが、本数が少ないので

スクーターや自転車をレンタルするか、徒歩で向かう方が早いですね。

 

僕らは、歩いて行くことにしました。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」へのマップ

花蓮駅の正面出口を出て右折、中山路で左折して、道なりにひたすらまっすぐ歩きます。

林森路の交差点で右に曲がって、315巷の路地を入っていくと今回ご紹介するゲストハウス

「桂憩 Sweet Olive」へ到着です。

 

周辺は、ごくごく普通の住宅街。

 

「えっ、ホントにこんな路地入ってくの?!」

 

と、一瞬不安になるかもしれませんが、

門のところに「桂憩」と書かれた札がかかってあるので、すぐに見つけられます。

 

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」の外観

「古民家」と言っても台湾はコンクリート建てが主。

外観に古びた感じは全くなく、手入れも行き届いていて、すごくキレイです!

 

到着したら電話で連絡を入れて、入口でオーナーさんの到着を待ちましょう。

 

しかし、歩きだと20分弱かかりました。

花蓮の街って、けっこう大きい…

 

移動手段は確保したほうが便利そうですね。

 

自転車だったら10分もかからない距離だと思うので、

駅前でレンタルするのも良いかもしれません。

 

まとめ

花蓮のLGBTフレンドリーゲストハウス「桂憩 Sweet Olive」のパブリックスペース

今日は、花蓮の古民家に暮らせる超癒し系ゲストハウス

「桂憩 Sweet Olive」をご紹介しました!

 

ポイントを整理しておくと、

 

良かった点

  • 花蓮の古民家に住める特別な体験
  • インテリアのセンスが最高
  • 自由に使える設備が充実
  • 清潔度MAX
  • オーナーさんが超親切
  • ロケーションが観光に便利
  • 一人一晩700元(=約2,450円)のリーズナブルプライス
  • LGBTフレンドリー

 

イマイチだった点

  • 駅から遠い
  • タオルがあれば良かった

 

ほぼうれしい体験ばかりで、イマイチな点見つけるのが難しいくらいですね。

駅からちょっと遠いのが難点ですが、花蓮市内ど真ん中で観光にはかなり便利です。

 

もう「タオルがほしかった」くらいしか、ホントに思い浮かびません。

 

まさに古民家で暮らしているような貴重な体験させていただきました!

間違いなくこれまでの台湾旅行の中でも「指折りの満足度」ですね!

 

ちなみに、ダブルルーム以外にはベッドが3つ並んだ「三人部屋」や、

2段ベッド×2で眠る「四人部屋」もありました。

 

個人旅行で花蓮に来られる際にはぜひ!超オススメです!

 

桂憩 Sweet Olive

Address : 花蓮市林森路315巷18號
TEL : +886-978-753-532
Web : http://wx.miot.cn/w-197
Facebook : https://www.facebook.com/sweetolivehouse/

 

→Facebookで「桂憩 Sweet Olive」を詳しく見てみる

 

それでは、今日はこのあたりで。

※記事中の日本円表記は1元=3.5円で算出しています。(2016年1月現在)
※予約シーズンや旅行出発までの日数により料金は変動する可能性がありますので、予約時には最新情報のチェックをお願いいたします。

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