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台湾から一時帰国中不覚にもハッとしてしまった7つの瞬間。

通話はご遠慮ください
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台湾生活が長くなると、こんなことが日本で起こります。 

こんにちは!中秋節の休暇を利用して香川に一時帰省中のMae(@qianheshu)です。 

この9月で台北在住5年目に突入し、「Maeは半分台湾人だからね〜!」なんて友人にからかわれるほど、台湾にどっぷり浸かった生活を送っております。

自分では「そんなことはあるまい!」と思っていたのですが…

友人の一言を体現するかのように、毎度日本に帰ってくると台湾式に慣れすぎてしまったが故に、不覚にも戸惑ってしまうシーンがあったりするのですね。

「台湾化」が自分の中で進行中なのを、ひしひしと感じてしまいます。

そこで今日は、台湾生活が長いがために起こりうる母国での「プチカルチャーショック」をいくつかシェアしてみたいと思います。

台湾のみならず、海外にお住まいの日本人のみなさんも、きっと同じような体験されているのではないでしょうか?


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トイレに「アレ」がない!?

トイレの標識

国境をまたいで文化圏が変わったことを一番最初に教えてくれるのは、

飛行機を降りて、空港内の「待ち焦がれた楽園」へと足を踏み入れたとき。

 

着陸態勢に入り、シートベルトで座席に縛り付けられた瞬間から感じていた「重み」

綺麗さっぱり流し出してしまう、えも言われぬ心地良さ。

 

軽くなったカラダで「さあ!そろそろ…」と意気込んでいたそのとき、

僕は腰を下ろしたまま「あるもの」を探していました。

 

「あれ?ない…」

 

と、疑問符が浮かんだのもつかの間、あまりの衝撃的な発見に我が脳を疑ってしまいました。

 

トイレットペーパー

そう、僕が探していたのはトイレットペーパーを捨てる「ゴミ箱」

 

小吃店でも、駅でも、デパートでも、

台湾ではトイレットペーパーを水に流してはいけないことになっています。

 

「つまりやすい」、「水質を考慮して」などなど理由は諸説ありますが、

かたわらに置かれているゴミ箱に捨てるのが習わしなのです。

 

しかし、ここはニッポン。

 

使い終わったら水に流すのが、この国でのやり方でしたね。

 

「心おきなく流せるなんて、スバラシイ!」

 

と、母国で不覚にも心まで揺り動かされてしまいました。

 

逆に日本人が台湾に行くと、いつもの習慣でついつい流してしまうことも多いのですが、

台湾では「トイレットペーパーはゴミ箱に」です。

 

抵抗がある方もおられるかもしれませんが、

もし詰まって修理代を請求されたりしても面倒なので、ここは従いましょう。

 

スプーンください!

 

日本食の中でも、僕が一番大好きなのが「定食」

 

一枚のお盆の上に白ごはんから小鉢、メインのおかず、おつけものまで。

数種類のお料理が一挙に楽しめるおトク感もさることながら、栄養バランスもバッチリ。

 

毎日のように魯肉飯や牛肉麵だとさすがに胃が重くなってくるので、

僕は台湾にいるときも、時々あいだで日本式の定食を挟んであげたりします。

(お財布にはやさしくないですが…)

 

 

そして、今回いざ日本に戻ってきて、さっそくお昼ごはんに定食を食べに行った時のこと。

 

「やっぱり、日本人はごはんにおつけものだよな〜。」

 

なんて考えながらしみじみ味わっていると、ここでも「あるもの」がないことに気がつきました。

 

「あれ… スプーンないのかな?」

 

お吸い物に手を伸ばしかけた瞬間、そんなことをふと考えてしまったのです。

 

台湾では、うどんを食べるときも、お味噌汁をすする時も、

必ずスプーンを使っていただくのがマナー。

 

いくら日本食といえども、お椀に直接口をつけるようにして飲む人には

ほとんどお目にかかったことがありません。

 

そのスタイルにすっかり慣れてしまっていた僕は、

日本人にもかかわらず店員さんにスプーンを要求しそうになりました

 

食事マナーの使い分けって、なかなか難しい…

 

ちなみに、台湾へ来たら「麺を食べる時に音を立てない」ようにするのも、

日本人なら気をつけたいところです。

 

ドラッグストアにときめく。

日本のドラッグストア

日本へやってきた台湾人たちが、必ずといっていいほど足を運ぶ

隠れた人気お買い物スポットと言えば「ドラッグストア」

 

台湾で本屋さんに行くと、

 

「日本のドラッグストアに行ったらこれを買え!」

 

みたいなタイトルの本が相当数売られていて、

パラパラとめくってみると一商品ずつ懇切丁寧に紹介されていたりします。

 

友達や同僚が「日本へ行く!」という噂を聞きつけるや否や、

かなりの確率でおつかいを頼まれるのもドラッグストアの商品。

 

「なんで、そんなのが欲しいの?」

 

と、台湾生活を初めて日が浅いころは、僕もそう思っていました。

 

しかし、台湾に住んで丸4年。

ここ最近になってようやく、台湾人の気持ちも理解できるようになってきたのですね。

 

台湾にもドラッグストアはもちろんあるのですが、

規模も商品数もやはり日本のものは桁違い!

 

商品棚にずらりと盛りだくさんな化粧品医薬品

リラックスアイテムにさらにはお菓子飲みものまで、もう至れり尽くせり。

 

さらに追い打ちをかけるのが、

「日本製」という安心安全・高品質なブランドイメージ(?)

「コスパの良さ」

 

台湾に住んでいる人にとっては、1時間くらい時間をかけても巡っても惜しくないくらい、

デパートよりも輝いて見える麗しのショッピングスポットなのです。

 

ドラッグストアがこぞって「免税」ののぼりを掲げるようになってきているのにも、

すこぶる納得です。

 

右?左?

日本の交通事情

日本へ帰って来ると、毎回のごとくビクビクしてしまうのが「車」の運転。

 

台湾の自由すぎる交通事情に比べれば、日本のシステマティックな道路は

ドライバーにとってはるかにやさしいはずですが、問題はそこではありません。

 

台湾は「右側通行」、日本は「左側通行」。

 

僕は台湾で車の運転をすることは皆無ながら、毎日自転車で車道を走っているので、

すっかり右側を走ることに慣れちゃっています。

 

もともと車の運転があまり好きではない上に、半年以上のブランク、

さらにこの通行方向の違いが全てミックスされて、帰国一回目のドライブは

「仮免許」で運転する時のようなすさまじい緊張感が襲ってくるのです。

 

駐車場から車を出した時の、

 

「あれ… 走るのどっち側だっけ?」

 

の怖さは、何度経験しても慣れないものです。

 

できることなら全て自転車移動にしたいところですが、

車社会の香川にいる時にはそういうわけにもいきませんし…

 

こういう時は田舎育ちとはいえ、公共交通が張り巡らされた都会のありがたさを改めて感じますね。

 

電車内の〇〇禁止!?

ことでんの電車

友人との待ち合わせ場所に向かうため、電車に乗っていた時のこと。

 

みなさん本を読んでいたり、目を閉じて束の間の休息をとっていたり、

携帯電話の画面に目を落としていたり。

 

とっても静かな電車に身を委ねている時間は、

 

「ああ、日本に帰ってきたのだな。」

 

と、実感する瞬間でもあります。

 

目的地が近づいてきたので、友人に連絡を入れようとした、その時。

 

電車の窓に張られたマナー広告がふと目に入り、1万ボルトの電流が頭の中を駆け抜けました。

 

通話はご遠慮ください

 

「通話はご遠慮ください。」

 

そう、日本では電車の中で電話をかけてはいけない決まりだったことを思い出しました。

 

台湾は捷運(地下鉄)でも、客運(バス)でも、高鐵(新幹線)でも

遠慮なく電話かけ放題、取り放題なので、

車内で携帯電話に向かって話し込んでいるのはごくありふれた光景。

 

もちろん、僕も電話がかかってきたら普通に取りますし、こちらからかけたりもします。

 

公共の場所では他の人もいるのだから

「迷惑にならないよう静かに」が日本、

「にぎやかなのは当たり前」が台湾。

 

こんなところでも、文化の違いが見えてくるのはおもしろいですよね。

 

そんなことを考えながら、

日本のSIMを用意していなかったためにそもそも電話もネットも使えなかったことをハッと思い出し、

携帯はそっとカバンにしまいました。

 

お金のたまるお財布。

 

日本でお買い物をすると、お財布にものすごい勢いでお金がたまっていくのは悩みの種。

 

「数字的」にではなく、「重量的」にですよ。

 

日本のコインたち

台湾のコインは「1元」「5元」「10元」「50元」の4種類で、「100元」からは紙幣になります。

 

ところが、日本の場合は「1円」「5円」「10円」「50円」「100円」「500円」

コインが6種類。

 

日本で生活していた時には気づきませんでしたが、たった2種類多くなっただけでも、

お財布の中の小銭の量が格段に増えたように感じてしまうのですね。

 

現地通貨に慣れていないと、ついついお札から使いがちになってしまう海外旅行。

 

この日本の小銭の種類の多さゆえ、お財布がパンパン、チャプチャプ状態の台湾人旅行者は

案外多いのじゃないかなと想像します。

 

かくいう僕も、

 

「1,748円になります!」

 

なんて言われると、台湾より数字が大きいことも相まって、

スマートにお会計ができていない自分がいることに、2日前くらいに気づいてしまいました

 

日本にいるときは、お財布以外に2ポケットくらいに分かれた小銭入れを準備するか、

電子マネーで支払うのがカッコよさそうです。

 

昔はそんなこと感じなかったのに、おかしいなぁ…

 

ハイテクATM。

日本の郵便局

今回の帰国で僕、実は大事なものを持ってくるのを忘れてしまいました。

 

台湾にはほとんど日本円の現金を残していないので、

いつも日本に帰ってきてからATMで日本の口座から引き出して使うようにしているのですが、

 

なんと…

 

キャッシュカード、置いてきちゃいました!

 

あいにく現金2,000円しか持ち合わせていなかった僕は、

 

「母国でまさかの極貧滞在か???」

 

と、絶望の淵に追い込まれた気持ちになりましたが、カバンの中を冷や汗満載で漁っていたそのとき。

 

「救いの男神」が顔をのぞかせました。

 

日本の郵便局の預金通帳

そう、預金通帳!

よくよく考えてみれば、預金通帳さえあればATMを使えるのが日本という国でした。

 

日本のATM

ATMの機械には、キャッシュカードの他に預金通帳の差し込み口がありますよね!

 

台湾では基本的にキャッシュカードオンリーなので、

その機能があったことをすっかり忘れていました。

(最近では静脈認証でカードなしで使えるATMも出現中。)

 

おまけに、日本のATMは通帳への記帳も同時にしてくれ、

機械内でページまで自動でめくってくれるというスグレモノ。

 

台湾だったら記帳には記帳専用の機械を使い、

ページの印字がいっぱいになったら手動でめくってあげなくてはいけませんから、

これはすごく便利です。

 

「通帳だけ持っているというのも、なかなかレアな状況だな。」

 

と、我ながら思わなくもないですが、とりあえずお金を無事引き出すことができたので、

ホッと胸をなでおろしました。

 

ATMに通帳が使える機能があって、ホントによかったです!!!

 

ありがとう、ニッポンのATM!

 

まとめ

 

今日は、「台湾から一時帰国中不覚にもハッとしてしまった瞬間」

7つをご紹介しました!

 

どれも些細なことばかりではありますが、日本に住んでいた頃には当たり前だったことに、

こんなにも新鮮な発見ができるようになるとは自分でもビックリしています。

 

「離れて初めて分かるよさというのは、本当に存在するのだ。」

 

と、いうことを身にしみて感じているところです。

 

日本にいても台湾にいても、あらゆる場面で「気づき」を大切にしてきたいと、

デザイナーとしてもブロガーとしても切に願います。

 

反対に、みなさんは台湾でどのような発見をされたことがありますか?

 

ご旅行でお越しの予定の方は、ぜひいろいろな角度から台湾という国を観察してみてくださいね!

きっと、日本とはまた違ったおもしろい発見がたくさん待っていると思いますよ!

 

それでは、今日はこのあたりで。

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コメント

  1. よーすけ より:

    前くん、おかえりなさい❗
    すっかり台湾化が進んでますね(笑)
    僕は台湾の電車の中でペットボトルの
    お茶を飲もうとして
    友人に怒られました(涙)
    日本じゃ飲むのはもちろん
    時々食べても注意されないから、
    びっくりしました
    香川では月は望めましたか?
    日本を楽しんでくださいね
    いつも素敵な台湾ブログを
    ありがとー

    1. kazukimae より:

      あー!台湾MRTの飲食禁止は案外知らない方多いですね!
      下手したら罰金になるので気をつけて下さい 笑
      これからもがんばって書いていきます!

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